ばい煙測定
工場や事業所で使用しているボイラーなどから排出されるばい煙(排ガス)を、大気汚染防止法に基づいて測定します。
ばい煙測定とは ―――
燃料などを燃やしたときに発生する硫黄酸化物、ばいじん(すす)、窒素酸化物をはじめとする有害物質のことです。(大気汚染防止法施行令第2条)これらの物質を測定することを「ばい煙測定」といいます。ばい煙測定は、法律で定める種類・規模以上の施設から排出される排気ガスに対して実施しなければなりません。